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運転技術・ドライブ

難しい、怖いと感じる首都高の運転のコツ【先読みが大事】

2020年11月18日

難しい、怖いと感じる首都高の運転のコツ【先読みが大事】首都高の運転が怖い。
首都高の運転が難しい。
でも使えると便利だよね。何とか攻略したい。
こんな悩みを解決していきます。

目次

1.首都高運転のコツは「先読み」
2.慣れるために首都高ドライブもあり

神奈川~埼玉までを定額で利用できる首都高はお出かけの味方ですよね。
でも、運転が怖い、難しいと思う方も多いと思います。
私も最初は慣れずに苦労しましたが、今では全く不自由ありません。
そんな私の経験を基に発信していきます。

首都高運転のコツは「先読み」

首都高を運転するうえで不安なことは以下の二つだと思います。

  • 道が複雑すぎる
  • 車が多すぎる

ここでは、この二つについて、取り上げていきます。

複雑な道を攻略する

まずは、複雑な道を攻略しましょう。
・・・と言っても、無理ですよね。(笑)

首都高を走るうえで、通常の道と大きく異なるのは以下の通りです。

  • 出入口は右車線にある場合も多い
    同じ方向の出入口が続くことが多いので、
    下りる場合は一つ前の下り口を参考にしましょう。
    乗るときは、坂が本線の右側にあるか左側にあるかである程度予想できますね。
  • 車線変更禁止が多い
    これは、ある程度の諦めが必要ですね。
    覚えていない限り先読みが不可能ですので、運悪く行きたい方向と違うルートに
    行ってしまった場合は諦めて素直に従いましょう。
    車線変更禁止で違反だと6000円です。
    首都高で間違えて下りても、最大料金は1320円です。
  • とにかくJCTが多い
    都心環状線(C1)とか、もはやパニックです。(笑)
    先を読みすぎて、一つ前のJCTで離脱してしまうこともあるくらいです。(笑)
    自分の使うJCTを覚えて予想して動くのが理想ですが、
    運転が不安でこのページを見ている方は、最初はまず不可能でしょう。(笑)
    まずは、この現状を知っておき、道を間違えても復帰できる手段を覚えておくと良いです。
    これについては以下の記事に詳しく書いていますので、参考にしてください。
超簡単な首都高の覚え方【まずは環状線を制覇するべし】
参考超簡単な首都高の覚え方【まずは環状線を制覇するべし】

首都高って複雑すぎて覚えられない。 簡単な覚え方ってないの? こんな疑問にお答えします。 目次 1.首都高の覚え方は、環状線を制覇することから始まる 2.お気に入りのコースを見つける 神奈川~埼玉まで ...

ざっくり、この辺りを覚えておけば、急に驚くことは無いと思います。
攻略はできずとも知っておくことで、不安も解消されるかな、と思います。

車が多い道を攻略する

次に、車が多い道を攻略しましょう。
・・・と言っても、コチラも無理ですよね。(笑)

ここでは、首都高の運転で一番不安な車線変更にフォーカスしていきましょう。
ポイントは以下の2点です。

  • 早めにウインカーを出す
  • 空いたスペースに突っ込む

かなり勇気がいりますが、割り切ってください。(笑)
まず、車が多くて車線変更できない場合、入りたい場所を決めましょう。
ポイントとしては、車間が多めに空いている箇所を探すといいですが、
車が多すぎて無理な場合は、決め打ちです。

ウインカーを出して、その場所に徐々に寄っていくと、
95%の車は車間を空けて入れてくれます。
残りの5%は、車間を詰めてきて、断固拒否!という感じです。
そんな時は、怒らず騒がず、車間を詰めてきた車の後ろに入りましょう。
詰めたということは、その分のスペースが空いています。

一つだけ注意点は、3車線の真ん中の車線に入る場合、
自分の反対側の車線から飛び込んでくる車がいます。
特に、その車が自分より若干後ろにいる場合、
かなり見にくいので、2車線隣も気にしながら車線変更しましょう。
・・・難しいですよね。

車両感覚を鍛えるための、こんな記事も書いていますので、参考にしてください。

運転上達の練習テクニック【教習所では教えない2つの方法を解説】
参考運転上達の練習テクニック【教習所では教えない2つの方法を解説】

車の運転が上手くなりたい。 出来ることが限られた公道での日常的な運転で どんな練習をすればいいか、わからない。 こんな疑問にお答えします。 目次 1.自車思い通りに操るために、車両感覚を鍛える【日常の ...

慣れるために首都高ドライブもあり

首都高に慣れるため、首都高ドライブもありです。
別の記事にも同じことを書いていますが、
私の経験上、最初は思い通りの道を走ることは、まず無理です。(笑)
最初は、間違えたり、気が付いたら一般道、ということもあるでしょう。
首都高を楽しむことが目的のドライブであれば、間違えてもOKですし、
むしろ間違えた時の方が、道を覚えたりします。

渋滞を助長するとか、いろいろご意見はあると思いますが
ここで推奨するのは、あくまで「首都高に慣れること」であり「本番前の下見」です。
これにより、余裕を持った運転ができるようになり、事故防止にも繋がると考えられます。
賛否あるのは分かりますが、ここではこのような意図で書いています。

少し、オススメのコースを書いていきましょう。

都心環状コース

文字通り、都心環状線(C1)を一周するコースです。
車が常に多めで、起伏も激しい都心環状線(C1)を一回りすると
だいたい20分くらいです。

東京タワー、ザ・都心のようなウネった道、皇居のお堀など、
東京の景色を詰め込んだようなドライブコースです。

C1の看板に沿って進み続ければ一周できるので、それほど難しくもありません。
一周したら、浜崎橋JCTからC1を抜け、次の芝浦JCTから台場線(11号)に入ると
レインボーブリッジを堪能することもできます。
夜景がキレイなコースですね。

中央環状コース

こちらも文字通り、中央環状線(C2)を一周するコースです。
C1に比べて車は少なめですが、一周には50分ほど時間が掛かります。
コチラは、C2の看板に沿って一周することができず、
西側は大井JCT、東側は葛西JCTの間は、湾岸線(B)に入ることになります、

このコースは、あまり見どころが無く、葛西臨海公園やお台場の観覧車、
四ツ木付近のハープ橋くらいでしょうか。
C2の西側は山手トンネルなので、ず~っとトンネルです。
(この長いトンネルが見どころと言えばそうですが。)

大黒PAまで足を延ばしてみる

環状線から少し外れ、大黒PAまで足を延ばしてみるのもオススメです。
少し怖いイメージがあるかと思いますが、意外と大丈夫ですよ。平和です。

大黒PAまでは、往路と復路で違うルートを取ることができます。

  • 羽田線&横羽線(1号)
  • 湾岸線(B号)

コチラも、工場夜景が見えたり、飛行機が見えたり、多彩な景色がキレイなルートです。
最後に、交通ルールとマナーを守ることは最低限の条件です。

おわり

首都高の運転の恐怖感が少しでも椅子れて頂けると嬉しいです。

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