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【陶器・金属・プラスチック】3種類の湯たんぽを徹底比較【キャンプや車中泊にも】

2021年3月17日

【陶器・金属・プラスチック】3種類の湯たんぽを徹底比較【キャンプや車中泊にも】
冬に足元が冷たいが電気毛布までは必要ない。
車中泊やキャンプでお手軽に布団の中を温めたい。
ズバリ、湯たんぽってどうなの?いろんな種類があるけど・・・

目次

1.3種類の湯たんぽを徹底比較【陶器が最強】
2.湯たんぽ使用の注意点【火傷&低温火傷に注意】

車中泊用に陶器の湯たんぽを愛用している私が
プラスチックや金属と迷った際のことについて書いていきます。

3種類の湯たんぽを徹底比較【陶器が最強】

それでは、3種類の湯たんぽを紹介していきます。

暖かさの保持力が最強の陶器

陶器の湯たんぽは、暖かさの保持力が最強
朝まで暖かいどころか、上手に置いておくと次の晩も暖かいです。

これは、そもそも厚みのある陶器に熱を保持できるほか
空気を含むので、保温性にも優れています。
このため、表面温度は金属やプラスチックよりも、ほんの若干低めになっています。
これが、ジワジワ温まる要因にもなっています。

見た目もレトロでおしゃれですね。
ただ、重いのが難点です。落とすと割れます。

陶器の湯たんぽについては、コチラの記事でも解説しています。

【暖房いらず】冬季の車中泊の最強のお供「湯たんぽ」を紹介
参考【暖房いらず】冬季の車中泊の最強のお供「湯たんぽ」を紹介

寒い時期の車中泊って、寒さ対策はどうすればいいの? エンジンをかけっぱなしでもいいの? こんな疑問にお答えします。 目次 1.冬季の車中泊の最強のお供は「湯たんぽ」 2.冬季の車中泊の心得 2018年 ...

ザ・湯たんぽと言える見た目の金属

昔ながらの湯たんぽである金属製ですね。
金属の特徴として、熱伝導率が高いので、湯たんぽ本体は一瞬で温まります
とは言え、先ほど紹介した陶器もプラスチックも、お湯を入れると一瞬で温まるので
それほどのメリットとは言えませんが。

最大の特徴は、直火OKということでしょう。
対流式の石油ストーブの上に乗せるなどして、温めてることができます。
(蓋だけは、絶対に外しましょう。)
繰り返しますが、火傷には気を付けてください。

材質は。トタンやブリキが一般的ですね。

1万円を超す銅のモデルもありますが、見た目や触感はかなり良さそうです。
銅と言えば熱伝導率が高いことで知られていますが、
特に湯たんぽに高い熱伝導率を求めるわけでもありません。
触感も、お湯を入れしてしまえば熱くて触れないので
所有感以外に、あまり効果を実感できることは少ないでしょう。
錆びにくいことくらいでしょうか。

コスパ最強のプラスチック製

最後によく見るプラスチックの湯たんぽです。
これまで陶器や金属などを紹介してきましたが、正直これで十分です。(笑)
機能に不足はなく、コスパは最強です。
落としても割れることも無ければ、仮に劣化で割れても簡単に買い直せる金額です。

迷ったら、とりあえずこれを買っておけばいいでしょう。

湯たんぽ使用の注意点【火傷&低温火傷に注意】

湯たんぽはお湯を入れる関係上、火傷の危険が付きまといます。

高温の湯たんぽを取り扱う際の注意点

湯たんぽにはお湯を入れますが、
お湯を入れる際と持ち運び時に特に注意が必要です。

湯たんぽは湯量が確認しにくいため、お湯を入れる際には慎重に入れましょう。
例えば、机の上に湯たんぽを置き、お湯を入れすぎて溢れ
足を火傷しないように気を付ける必要ありです。

また、湯たんぽは、ほぼお湯と同じ温度になります。
98℃のお湯を入れたら、湯たんぽの表面は98℃と思っておきましょう。
(もちろん、厳密には表面の方が低い温度になりますが。)
持ち運びには十分注意し、
使用には、バスタオルを巻くなどして、直接湯たんぽに触れないようにしましょう。

低温火傷に注意

湯たんぽにバスタオル等を巻いて使用しても、低温火傷の恐れがあります。
そもそも低温火傷とは、40~50℃の比較的低い温度での使用でも
長時間同じ部位に、その温度が加わることで発生する火傷です。

これを予防するために、湯たんぽは就寝前に布団を温めるのに使用し
就寝前には湯たんぽを取り出すことが重要でしょう。

おわり

湯たんぽの種類の違いを理解頂き、自分に合った湯たんぽを選べると嬉しいです。

 

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