首都高S1川口線をよく使うが、朝の渋滞を回避したい。
滅多に走らない道だが、朝の渋滞が不安・・・
こんな悩みを解決します。
目次
1.首都高川口線の平日朝の渋滞は、首都高を降りて回避しよう
2.Google Mapの交通状況をチェックする
実際に渋滞にハマり、上手く迂回できましたので紹介します。
ただし、状況によって変わるので、一例として参考程度とお考え下さい。
首都高S1川口線の平日朝の渋滞は、首都高を降りて回避しよう
あくまで私の経験上になりますが、首都高を降りた方が早いです。
平日の朝なので、上りを前提に書いていきます。
平日の朝、首都高S1川口線は、全区間で渋滞する
例えば7:00頃を例にしましょう。
新井宿から江北まで、フルで渋滞します。
特に前半部分は特に進みが遅いですね。
埼玉県から首都高で都心に向かうには、「S1川口線」と「S5埼玉大宮線」の2つです。
ここに車が集中するため、混雑します。
私の経験したことがあるのは、だいたい「10km-50分」ですね。
一般的には「そのまま高速を走り続けた方が早い」
と言われるケースが多いと思いますが、やはりケースバイケースですね。
平日の朝、首都高S1川口線の渋滞の特徴
平日の朝、「首都高S1川口線」の渋滞の特徴としては、以下の通りです。
- 「東北道を浦和方面から走行」していると、
「外環道に入る車」と「首都高に入る車」が半々くらい
(それほど交通量は多くない) - 「外環道」から「首都高」に入ってくる車も、それほど多くない
- 「川口本線料金所(新井宿入口)」を過ぎて、少し走ると急に混み始める
- 8:00くらいになると「川口JCT」まで渋滞が伸びる場合もある
- 「江北JCT」あたりで渋滞は解消し、
多くの車が「中央環状線C2内回り(板橋方面)」に進む
上記から、東北道や外環道からの流入よりも、首都高での流入が多く
「江北JCT」からは「中央環状線C2内回り(板橋方面)」は引き続き車が多く、
「中央環状線C2外回り(葛西方面)」は車が少なくなることがわかります。
具体的な渋滞回避術
いつもあてはなるとは限りませんが7:00が一つの基準になるかと思います。
また、首都高に入ってしまうと、
一つ目の「新井宿」、二つ目の「安行」では下りることができません。
7:00前頃で、渋滞が「新井宿」の先にある場合は、
首都高に入って「新郷」で下りるのが良いです。
この時、「新郷」の出口は右側なので、右車線にいましょう。
7:00過ぎで「川口本線料金所(新井宿入口)」あたりまで渋滞が伸びている場合や、
時間は多少あってもお金を抑えたい場合は以下の3パターンです
- 東北道からの場合は、「浦和」で下りる
- 外環道からの場合は、「川口東」で下りる
- 首都高区間からは入らない
首都高を下りて、または乗らずに、ひたすら首都高の下を走りましょう。
一般道も激混みかと思いますが、意外と空いています。
で、どこから首都高に乗るかですが、「鹿浜橋」がオススメです。
「江北JCT」より手前ですので、「中央環状線C2内回り(板橋方面)」へも
「中央環状線C2外回り(葛西方面)」へも行けます。
あなた
次の入口まで行くとどうなの?
と言う疑問もあると思いますが、
「中央環状線C2内回り(板橋方面)」は荒川を渡るのが大変ですし、
「中央環状線C2外回り(葛西方面)」は、次の「千住新橋」まで、けっこう距離があります。
「鹿浜橋」から「江北JCT」まで、若干混むこともありますが、
ここまで来るとだいぶ緩やかな渋滞ですし距離も少ないです。
上記の方法で、過去の私の経験ですが「新井宿~江北、10km-50分」表示の時に
「新井宿~江北JCT」まで40分で到着しました。
10分削減と聞くと大したこと無いように感じますが、20%削減です。かなり大きいです。
Google Mapの交通状況をチェックする
ご存じの方も多いと思いますが、Google Mapの機能で交通状況が見れます。
これが、けっこう役立ちます。
Google Mapで交通状況機能を使う方法
スマホ画面だと、ひし形が被っているようなアイコンを押すと、交通状況が選択でます。
選択しておくと、道路の混雑状況が地図上に「緑、オレンジ、赤、濃い赤」の4段階で
リアルタイムで反映されます。
これが非常に便利で、かなり正確です。
渋滞を迂回することも可能ですので、使ってみてください。
ただ、走行中の使用はダメです。止まるか、同乗者の方に使ってもらいましょう。
経路検索は99%正確
Google Mapの経路検索は、かなり正確です。
私の経験上ですが、Google Mapの経路検索が早いと言えば99%早いです。
ただ、今回紹介した場合パターンは、残りの1%のようです。
実際に競争したわけでは無いので、高速上の表示と私の感覚でしかありませんが
Google Mapに反して、首都高を使わない方が早かったです。
おわり
首都高での渋滞回避の参考になると嬉しいです。