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【AndroidもiPhoneも接続可】Blue yetiのレビュー【大きいけど優秀なマイク】

2020年9月28日

【android接続可】マイクBlue「yeti」のレビューBlue yetiについて知りたい。
Stand.fmでのマイクについて知りたい。
こんな悩みを解決していきます。

目次

1.Blue yetiは、簡単に接続できる王道マイク
2.ケーブル一本で接続でき、AndroidでもiPhoneでも使用可【stand.fm用で使用中】

コンデンサーマイクのBlue yetiを実際に買ってみて、stand.fmでの配信に使用しています。
海外メーカーで、購入時にいろいろ不明点がありましたが
私が悩んで解決したことも含めてレビューしていきます。

ピンマイクの記事もあります。良ければコチラもどうぞ。

音声配信でマイクを迷っている人にゆるっと紹介【私はstand.fmに使用】
参考音声配信でマイクを迷っている人にピンマイクをゆるっと紹介【私はstand.fmに使用】

音声配信でマイクを迷ってるんだけど、どうしよう? 規格とかいろいろあって、わけがわからん。 そんな悩みを、ゆるっと解決していきます。 目次 1.そもそも、スマホにマイクを繋げるには? 2.音声配信でオ ...

Blue yetiは、簡単に接続できる王道マイク

調べてみると、Blue yetiは「簡単に接続できて品質もいい王道のマイク」と出てきますが、
情報が少なかったです。
私が気になって時間をかけて調べたことを書いていきます。

Blue Microphones社のyetiという商品名のマイク

まずわからなかったのが「Blue yeti」というネーミングです。
社名と商品名の違いが全くわかりませんでした。
通販サイトとかで調べても「Blue yeti」と出てくるので。
(逆に、これだけわかってれば変えるということですが。)

ポイント

アメリカのBlue Microphones社のyetiという商品名のマイクです。

2018年にマウスやキーボードで知られているロジテックが買収したようですね。
ちなみに、ロジクールはロジテックの日本法人らしいです。
アメリカのロジテックが日本展開した際、
既に日本にロジテックと言う他の会社があったとのことです。

初心者が迷ったらコレ、と言われている王道マイク

あなた

で、なんでこのマイクを選んだの?

という疑問があると思います。
それは、いろいろ調べてみると「初心者が迷ったらとりあえずコレ」
という記事が多かったからです。
車のことがわからない人が、とりあえずプリウスやアクアを買うイメージですかね。

そしてこのマイク、3つのバリエーションがあります。

  • yeti NANO
    指向性:単一指向性、無指向性
    価格:16,000円ほど
  • yeti
    指向性:単一指向性、無指向性、ステレオ、双指向性
    価格:18,000円ほど
  • yeti PRO
    指向性:単一指向性、無指向性、ステレオ、双指向性
    価格:45,000円ほど

価格は、この記事を書いている時点の何となく平均です。

Yeti PROはハイエンドモデルです。
音に関しては詳しくないので、説明できませんが、
初心者にとってはオーバースペックだと思います。
価格も高いので、通常モデルで不満を感じたら購入すればいいかと思います。

気になるのはyeti NANOとyetiの違いですよね。
大きな違いは、指向性の設定とサイズです。

  • 単一指向性
    マイク正面の音を拾う(音声配信などで使用)
  • 無指向性
    全方向から音を拾う(会議などで使用)
  • ステレオ
    マイク左右から音う(楽器の録音などで使用)
  • 双指向性
    マイクの前後から音を拾う(対話形式での録音などで使用)

このうち、上2つしか選択できないのがyeti NANO
全て選択できるのがyetiです。

次にサイズです。
yetiですが、非常に大きいです。

  • yeti:29.5cm
  • yeti NANO:21.1cm

このサイズの違いによって私はyeti NANOを購入・・・
しようと思いましたが、在庫が無くyetiにしました。

最近、音声コンテンツブームが伸びているせいか、
在庫状況が悪めですので、欲しい方は早めの購入がオススメです。
(在庫のあるショップで、高めの価格で出品しているショップもあるので注意です。)

この記事を書いた後に発売になった「yeti X」と比較した記事もありますので、参考にしてください。

ロジクールのコンデンサーマイクBlue「yeti」と「yeti X」の比較【違いは主に5つ】
参考ロジクールのコンデンサーマイクBlue「yeti」と「yeti X」の比較【違いは主に5つ】

ロジクールから、Blue「yeti X」が発売されるが、通常モデル「yeti」と何が違うの? どんな商品なの?? こんな疑問を深堀りしていきます。 目次 1.「yeti X」は、「yeli」と比較して ...

また、yeti Xも含めた4種類について比較した記事もあります。併せてご覧ください。

Blue yetiシリーズを徹底比較【yeti NANO、yeti、yeti X、yeti PRO:ロジクールのマイク4種を比較】
参考Blue yetiシリーズを徹底比較【yeti NANO、yeti、yeti X、yeti PRO:ロジクールのマイク4種を比較】

マイクの購入を検討しているんだけど、オススメのマイクはある? Blue yetiというマイクがオススメと良く聞くけど、種類がいっぱいあってよくわからない。 Blue yetiのマイクの種類を簡単に比較 ...

デザイン・音質・機能・使い勝手は素晴らしい(サイズは大きめ)

このマイク、デザインも素晴らしいです。
箱はこんな感じ。
【android接続可】stand.fm用に買ったマイクBlue「yeti」のレビュー裏面にはイエティがいっぱいいますね。(笑)
【android接続可】stand.fm用に買ったマイクBlue「yeti」のレビュー入っているものはこれだけです。非常にシンプルです。
【android接続可】stand.fm用に買ったマイクBlue「yeti」のレビュー

  • マイク本体
  • USB mini-BとAの変換ケーブル(両端オス)
  • 取説類

ちなみにカラーバリエーションが豊富で、以下の4色です。

  • ブラックアウト
  • ブラック&ティール
  • ミッドナイトブルー
  • シルバー

今回購入したものはyetiのミッドナイトブルーです。
コチラが正面、Blueのロゴがカッコイイですね。
上がミュートボタン(ミュート時は赤ランプ点滅)と、下がボリューム調節ダイヤルです。
ちなみにボリュームはマイク本体にイヤホン等装着時、
自分の声が自分の耳に聴こえる音量調整です。
出力されるボリュームは、後ろ側に別のダイヤルがあります。
コチラが後ろ側です。
【android接続可】stand.fm用に買ったマイクBlue「yeti」のレビュー上が出力する音の大きさを調整するゲインダイヤル、
下が指向性の選択ダイヤルです。左からステレオ、無、単一、双指向性です。

音質については、以下のstand.fmでの配信をご確認頂ければと思います。

私には他の商品との比較はできませんが、
AQUOSの純正マイクと比べるとだいぶ良いですね。

ちなみに、このマイクは「サイドアドレス」というマイクです。
マイクの上でなく、横から音を拾うマイクですので
例えば単一指向性モードでは、正面から喋りましょう。

ケーブル一本で接続でき、AndroidでもiPhoneでも使用可【stand.fm用で使用中】

結果として、android(AQUOS)でも使用可です。
また、ちなみに、繋げるケーブルはUSBケーブル1本ですのでお手軽です。
マイクへの電源供給からマイクからの音声出力まで1本でOKです。
ただ、ケーブルの選定に少々注意点もありますので、記載していきます。

Androidでも使用可

今回、このマイクを購入するにあたって、
Androidで使用しているレビューが見つかりませんでした。
使えるか非常に不安でしたが、結果として使えました。
私スマホはAQUOS、USBの端子はCです。
変換ケーブルが必要になりますので、後述します。

ただ、PC接続だと細かい設定ができるPCソフトが使えるのですが
Androidでは使えません。

iPhoneでも使用可

他の記事にもありますが、iPhoneでも使用できます。
私のiPhone7Sでも接続できました。
iPhone用のLightning端子との変換ケーブルが必要になります。
こちらも後述しますね。

Androidと同じく、細かい設定ができるソフトは使えません。

USBケーブルはOTG対応が必要

音声を出力するためには、USBケーブルはOTG対応である必要があります。
そもそもUSBケーブルはパソコンとの通信を前提に作られたケーブルです。
これを、パソコンを介さずに通信できるように対応させたものがOTGです。

付属のケーブルは対応品ですが、片方がmini-B、もう片方がUSB-A端子です。
マイク側の挿入口はmini-Bです。
パソコンで使うには、USB-Aの端子をそのまま挿せばいいのですが

  • Androidで使うにはUSB-Cの端子が必要です。
  • iPhoneで使うにはLightning端子が必要です。

購入する選択肢は以下の2つですね。

  • mini-BとCの変換ケーブル(両端オス)
  • Androidの場合は、USB-A(メス)とUSB-C(オス)の変換ケーブル
    iPhoneの場合は、USB-A(メス)とLightning(オス)の変換ケーブル

私は後者をチョイスしました。
マイク側のmini-B挿入端子が少し緩かったので、
ケーブルを頻繁に抜き差ししたくなかったからです。
付属のケーブルを常に挿しておき、USB-A端子を抜き差しする運用にしました。
(そもそも、mini-BとUSB-CやLightningの変換ケーブルってあるんですかね?
私は見つけられませんでした。)
ケーブルは何でもいいですが、私はコチラを買いました。

AndroidのUSB-C端子に接続する場合

iPhoneのLightning端子に接続する場合

私のAndroid(AQUOS)とiPhone7Sでは接続できています。

おわり

音声配信などで使うマイク購入の参考になると嬉しいです。

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