子供と車で出かける時って何に気を付けたらいいの?
子供とのドライブって愚図りそうで不安・・・
悩んでいる方も多そうな、こんな悩みを解決していきます。
目次
1.子供も楽しめるドライブにする3つのコツ
2.大人が楽しむことが大前提
現在2歳と5歳の子供がいる私が、自分の経験を基にお届けします。
なので、~小学校低学年のお子さんがいる方向けですかね。
ちなみに、ほぼ毎週末、車でお出かけしています。
※車酔いするお子さんには向かない内容もあります。ご了承ください。
申し訳ありませんが、我が家は経験がないため、この観点は除外させてください。
子供も楽しめるドライブにする3つのコツ
子供とのドライブ、準備がとても大切です。
今回は、道中の過ごし方にフォーカスを当て、目的地の設定は除外します。
例えば、駐車場を探しておくことも重要ですが、これは目的地の設定として除外です。
休憩地を調べておく【特にトイレが重要】
休憩地を調べておくことが重要です。
道の駅、SA・PAなどを事前に調べて置き、1~2時間に1回は休憩しましょう。
ポイントとして、以下の3点です。
ポイント
- 少し散歩ができるような場所がある
- 魅力的なオヤツがある
- トイレがキレイ
一つ目と二つ目は似た感じです。
ずっと車に乗っていると飽きてしまいますし、少し動きたくなるのは大人も同じです。
芝生のある場所や海沿いであれば海岸を歩ける場所、
おいしいアイスがある場所などを休憩ポイントとして調べておきましょう。
ただ、これは時間を要すので、乱発できませんよね。せいぜい一回です。
一番重要となるのが最後に書いたトイレのキレイさです。これはマジで重要です。
調べる方法としては、グーグルマップですね。
施設のレビューにトイレのキレイさも書いてあるので参考になります。
意外と「トイレ」とストレートに検索するとキレイな公衆トイレが出てきたりします。
どうしても見つからなければ、少しの区間だけ高速に乗る、
少し遠回りをして道の駅に寄るのもアリです。
ちなみに、オムツ交換は車内でできるように準備しておきましょう。
我が家の場合、3列目のシートを片方格納、片方展開しておき、
展開している片方をオムツ替えシートとして使っていました。
1段高くなるので便利です。
参考までに3列目のシートの格納が跳ね上げ式の場合、便利なのがこの方法です。
- 左側(助手席側)を展開
⇒左後方を目視する際に、見える - 右側(運転席側)を格納
⇒右後方は首を捻っても見えないので、格納していても視界は変わらない
食事先を調べておく【メニューも調べる】
次は食事先です。
「途中でご飯を食べる」パターンでありがちですが、
「行けば何とかなる」は痛い目を見る確率大です。
これは経験として、以下のようなことが定番です。
- 行ったら混んでいてなかなか入れない
⇒お腹が空いて愚図る - 子供の食べれるメニューが少ない
⇒お腹が空いて愚図る
この対策を取っておくことが重要です。
ただ、事前に調べておくことで解決できますので、この項目は簡単ですね。
一応、調べるべきポイントを書いておきます。
- メニュー
- 混雑具合
混んでても近くに遊べる場所があるか - 子供の年齢によっては座敷があるか
- トイレがキレイか
音楽を準備しておく【DVDでもいいけれど・・・】
最後の項目は、音楽を準備しておくことです。
あなた
DVDでも見せときゃいいんじゃないの?
という疑問もあるかもしれません。
これも一つの方法だと思います。
しかし、あなたが子供に求めるものは何でしょう?
- 一緒に景色などを楽しむこと
- ただ静かに車に乗っていること
後者であれば、DVDでも構いません。
が、それって子供の「感じる力」って育たないと思います。
キレイな景色だけでなく、退屈な景色も経験し
その退屈な時間を、どうにかして親と一緒に楽しみましょう。
まさか、子供がDVDを見てる間、助手席でスマホをいじりっぱなし・・・
なんてことは無いと思いますが、せっかくのお出かけであれば、親も子供と楽しみましょう。
そんな時の音楽ですよね。
一緒に歌っても良し、ジブリのサントラで場面を思い出すのも良し
子守歌替わりに寝ちゃうのも良しです。(運転手はダメですよ。)
景色が良いときは目から、退屈な時は耳から楽しみましょう。
せっかく外に出ているのですから、家でもできることをやっていてはもったいないですね。
ちなみに、CDはこの辺がオススメです。
親子で聴いて楽しめる曲が60曲入っています。(親目線だと、懐かしすぎです。)
大人が楽しむことが大前提
いろいろと書いてきましたが、少し前提のお話をします。
ズバリ、大人が楽しむことが大前提です。
そりゃそうですよね。大人が楽しめないのに、子供に楽しめと言うのは無理な話です。
スマホは封印する
まず、スマホを封印しましょう。
と言っても、道路状況を調べたり、目的地の混雑状況を調べたり、必要な時はありますので
封印は少し言い過ぎかもしれませんね。
- インスタで写真を共有
- ツイッターで何をしてるか呟く
- ゲームをする
まぁいろいろあると思いますが、必要ですか?
今、あなたは誰とお出かけしてるんでしょう?
子供が楽しむためには、親が一緒に楽しむことが重要です。
なのに、スマホに夢中なのは、お話になりません。
そもそも楽しむ以前に危険もありますからね。
最初が肝心
あなた
でも、子供がDVDを見たいと言うし、どうしたらいいの?
という、意見もあると思います。
最後に少し残念なお知らせですが、
一回その状況に慣れてしまうと改善が大変だと思います。
なので、最初が肝心です。
車内でDVDを見せてしまうと、より刺激が強いDVDを子供は求めるようになります。
それが、車に乗った時の定番行事になっていると尚更です。
ポイント
最初の頃から気を付けることが大切です。
まだ赤ちゃんだから、と思わずに、赤ちゃんの頃から実践しましょう。
既に手遅れ感がある場合は、徐々に慣らしていくしかないでしょう。
繰り返しますが、まずは大人からです。
チャイルドシート、ジュニアシートも最初が肝心
少し趣旨から外れますが、最初が肝心なのはチャイルドシート、ジュニアシートも同様です。
あなた
チャイルドシートに乗せると泣き止まない
という方は、こんな経験があるのではないでしょうか?
- 少しだけだからチャイルドシートに座らせなくてもいいや
- 泣いたから抱っこしよう(走ったままだけどいいや)
安全面で論外なのは少し置いておきます。
このように、許されることが習慣化されていると、大人しく座ってくれません。
子供がチャイルドシートを嫌がることの根本原因は「拘束されて暇」だからです。
なので、上記の方法で「暇」を解消してあげましょう。
あなた
え、狭いからじゃないの?
と、思うかもしれませんが、
そもそも、チャイルドシートやジュニアシート(ブースタータイプは除く)って
子供にとって快適なハズなんです。
(大人しく座っていることが前提ですよ。)
大人でも、疲労軽減や腰痛防止レカロシートに交換したり、
アメ車の大きすぎるシートが体に合わなかったりするのと同じです。
窮屈と思われるかもしれませんが、頭のサポートもあり、体にフィットします。
そして、寝やすそうです。
最近我が家でレンタカーを使った際、ブースタータイプでしたが、
めっちゃ不満そうでしたし、寝れないでいました。
安全で快適な環境を習慣化しておくことも、子供と過ごすカーライフのコツですね。
おわり
お子さんとの車でのお出かけが楽しくなると嬉しいです。