78プラドのポジションランプが切れたんだけど、交換方法を知りたい。
78プラドのポジションランプはどれを買えばいいの?
こんな疑問にお答えします。
私の78プラド、右のポジションランプがよく切れるんですよね・・・
他は5年10万km走っても切れないんですが、右のポジションだけ2回切れています。
今回は、ポジションランプの交換方法について解説していきます。
1.78プラドのポジションランプの交換方法【超簡単】
ポジションランプの交換方法を写真付きで解説していきます。
これは個人によって感じ方が変わってきますが、、、
これだけ簡単に作業できるのであれば、ショップなどに持ち込んで作業するよりも、よっぽど楽で時間も節約できると思います。
車の外側から交換できるので簡単
ポジションランプやヘッドランプの交換方法と聞くと、
ボンネットを開けて狭い箇所に手を突っ込んで、手が傷だらけ・・・
という事を想像する方もいるかもしれませんね。
ただ、78プラドにおいては、外側からバルブまでアクセスできるので、非常に作業性が良いです。
ボンネットを開けて、赤丸の位置にビスが一か所だけあります。
このいかにも弱そうな、プラスチックのステーとビス一本で外れます。
大丈夫かコレ?と心配になってしまいますね・・・
あとは、引っ張れば抜けます。
写真では、バルブが外れていますが、バルブの取り外し方は次で解説します。
バルブの交換方法と注意点
そもそもですが、先ほどからバルブと呼んでいますが、電球のことです。
バルブと聞くと蛇口のようなものを想像すると思いますが、それは「valve」
電球は「bulb」で、これ自体に電球という意味を持ちます。
(広義的には「球状のもの」ですね。)
家庭用の電球をバルブと呼ぶことは少ないですが、車ではバルブという言葉をよく使います。
バルブのソケットを見ると、下の写真のような形状をしています。
時計回りで「LOCK」と書いていますね。
半時計周りに90°回すと、ソケットが外れます。
この状態ですね。
バルブも半時計周りに回すと外れます。
この時、軽く押しながら回しましょう。
ソケットの形状は以下のような感じです。
少し押さないとロックが外れない形状なのがわかりますね。
(押せるのか??と思うかもしれませんが、接続面の下にバネが入っておりフカフカしているので、弱い力でも押せます。)
外したバルブと新品のバルブを比べてみましょう。
右側の古いバルブは、上側のフィラメントが切れているのがわかりますね。
フィラメントが2つある理由は、後程解説します。
そして、新しいバルブを取り付け、点灯試験をしましょう。
取り付ける際の注意点ですが、バルブを直接素手で触らないようにしましょう。
手の皮脂や油分が付くと悪影響が出ます。
- ガラス部は高温となるため、皮脂や油分が変質したり、その部分に熱が集中してバルブの寿命を縮める原因となります。
- また金属部は、接触不良の原因となります。(個人的には、コチラはそれほど気にする必要な無いと思っていますが。)
キレイな手袋をはめるなどして、作業に当たりましょう。
(手袋が汚くて、手袋の汚れが付くのもNGです。
私は、バルブが入った袋を持って作業しているのは内緒です・・・
当然、落とすと割れるので、気を付けましょう。)
あとは逆の手順で取り付ければ作業完了です。
かなり簡単でサクッと作業できます。
2.78プラドのポジションランプは「V91191428」が適合
バルブについて、少し解説していきましょう。
V91191428が適合
バルブは、トヨタモビリティパーツ(旧タクティー)の「V91191428」が適合です。
いくつかストックしておくと安心ですね。
この記事を書いている時点で、ネットショッピングたと唯一楽天で売っています。
テールランプも同じバルブでOK
さて、このV91191428というバルブですが、テールランプにも適合しています。
先ほど、フィラメントが2つあるという話をしましたね。
78プラドは、コーナーリングランプが付いているため、ヘッドライト点灯+ウインカーで、ウインカーの方向のポジションランプが1段階明るくなります。
この機構が、テールランプ+ブレーキランプと同じわけですね。
この型式のバルブを持っておくと、ポジションにもテールにも使えますので
いくつかストックを抱えておくといいでしょう。