ワードプレスのプラグインとは何？？ブログ初心者にオススメのプラグイン9選＋α

ワードプレスでブログを始めたが、プラグインって何？？
どんなプラグインを入れたらいいの？
こんな疑問にお答えします。

このブログを始めて半年がたち、やっと安定的に収益が生まれ始めました。
まだまだ初心者の私が、ワードプレスでのブログの始め方について
初心者目線で解説していきます。
今回は、ワードプレスに入れるプラグインのお話しです。

プラグインとは機能拡張【必要な機能を入れよう】

プラグインとは機能拡張です。
まずは前提としてここについて解説していきます。

プラグインとは、機能を増やすために入れる

と言う方もいると思います。
機能拡張と言われても、よくわかりませんよね。

イメージとしては、車のオプションです。
ナビを付けたり、バックカメラを付けたり、ルーフラックを付けたりすることで
いろんな機能が増えて、どんどん便利になりますよね。

ワードプレスも同じで、例えばリンク切れを教えてくれたり
バックアップを取ってくれたり、後付けで便利機能を追加していきます。

とにかく入れればいい・・・わけではない

と、思う方もいるかと思いますが、ストップです。

車にルーフラックを付けると重くなるように、
プラグインを入れすぎると、あなたのサイトも重くなってしまいます。

これは、そのサイトを読み込む際に、プラグインの情報を読み込む必要があり
プラグインが多いほど読み込む情報も多くなるからです。
結果、ページの表示速度が低下し、検索された時の順位が上がりにくくなります。

また、プラグインはパージョンの更新が必要なため、多く入れすぎると管理が大変で、
プラグインがセキュリティーホール（セキュリティの抜け穴）となる場合もあります。

このため、プラグインは必要最低限の物を入れるようにしましょう。

プラグインの入れ方

簡単にプラグインの入れ方を解説します。
手順としては「インストール」⇒「有効化」です。
インストールしても、有効化しないと機能を発揮できません。
逆にインストールしておき、必要な時だけ有効化することもできます。

やり方は簡単です。
ワードプレス左のメニューから、「プラグイン」⇒「新規追加」を押します。
赤枠内に入れたいプラグインの名前を入れて検索すると、そのプラグインが出てきます。
プラグインの右上に「今すぐインストール」というボタンがあるので、
押すとインストールされます。
次に、同じ個所のボタンが「有効化」に変わりますので、押せばその機能が使えます。

ワードプレス左のメニューから「プラグイン」⇒「インストール済みプラグイン」を押すと、
インストールしてあるプラグインが表示されます。ここから有効化/無効化の設定ができます。

初心者にオススメのプラグイン【多くは必要ない】

先ほども記載した通り、必要最低限のプラグインを入れます。
ココでは、オススメのプラグインを紹介していきます。
各プラグインは、設定が必要な場合が多いですが、ググってください。
スミマセン。近々、このページにもアップしようと思います。

入れた方が良いプラグイン

Google XML Sitemaps

サイトマップを作成してくれるプラグインです。
Webサイトで表示するためのプラグインでなく、
Googleのクロール（Googleが自分のサイトを見つけてくれるために動くロボットの巡回）
を促すためのサイトマップです。

ここで作成したサイトマップを、Googleのサーチコンソールに登録する必要があります。
使い方は、コチラの記事をご確認ください。

参考ワードプレスでのサイトマップの作り方【2つのプラグインGoogle XML SitemapsとPS Auto Sitemapで作成⇒サーチコンソールで送信までを解説】

ブログを始めたんだけど、サイトマップって作った方がいいの？ そもそもサイトマップって何？ htmlとはxmlとかあるけど、何？ こんな疑問にお答えします。 目次 １．サイトマップは、Webサイトの構成 ...

PS Auto Sitemap

Webサイトで表示させるためのサイトマップを作成してくれます。
このサイトのサイトマップはコチラです。⇒サイトマップ
使い方は、コチラの記事をご確認ください。（上の記事と同じです。）

参考ワードプレスでのサイトマップの作り方【2つのプラグインGoogle XML SitemapsとPS Auto Sitemapで作成⇒サーチコンソールで送信までを解説】

ブログを始めたんだけど、サイトマップって作った方がいいの？ そもそもサイトマップって何？ htmlとはxmlとかあるけど、何？ こんな疑問にお答えします。 目次 １．サイトマップは、Webサイトの構成 ...

All in One SEO Pack

記事投稿ページにメタディスクリプション（検索で自分のページが表示された時の説明文）を
入力したりする欄が出てきます。
ただ、テーマによってはデフォルトで表示される場合があります。
（私の使っているアフィンガーはこのパターンですので、
このプラグインは入れていません。）

まずは自分の使っているテーマで、記事投稿画面を確認してから入れましょう。

Broken Link Checker

リンク切れを教えてくれるツールです。
特に、アフィリエイトリンクが切れやすいので、入れておいた方がいいでしょう。

BackWPup

バックアップを取ってくれるプラグインです。
ワードプレスのアップデート時や、急なトラブル時にデータ破損の恐れもあります。
何事にもバックアップは必要です。

PuSHPress

入れておくと、記事更新内容を即時にGoogleなどの検索エンジンにお知らせしてくれます。
とりあえず入れておけばOKでしょう。

WordPress Ping Optimizer

コチラも記事更新時に即時に検索エンジンにお知らせしてくれると言われています。
（このことを、pingを送ると言います。）

ただ、私が入れていれる目的は、pingを送る頻度の最適化です。
記事の下書き保存などを頻繁に行うと、その都度pingが送られてしまい
場合によってはスパム扱いされてしまう場合もあるようです。
コレの予防で入れました。入れておいた方が良いでしょう。

Contact Form 7

お問い合わせフォームを作ってくれるプラグインです。
自力で作れない方は、このプラグインを使いましょう。

基本的にお問い合わせフォームはあった方が良いです。
Googleアドセンスの審査にも必要と言われています。

EWWW Image Optimizer

画像ファイルを圧縮して、サイズを小さくしてくれるプラグインです。
画像ファイルが重いと、サイト表示速度が下がり、検索で不利になります。
少しでも軽くするために入れておくといいでしょう。

必要になったら入れればいいプラグイン

Classic Editor

ワードプレスで記事を書く標準は、ブロックエディタという方式です。
クラシックエディタで書きたい方は、このプラグインを入れましょう。

ただ、今後はブロックエディタが基本になると思うので
これから始める方は入れなくてもOKです。

Autoptimize

サイトの表示速度を上げるためのプラグインです。
表示速度が遅く、もっと早くしたいと思ったら入れておきましょう。

Easy Watermark

画像にウォーターマークを入れるためのプラグインです。
ウォーターマークとは、画像に入れる透かしなどです。

私はほとんどが自分で撮影した写真なので、右下にコピーライトを記載しています。
画像アップロード時に、入れる／入れないを選択できます。

困ったら入れるプラグイン

Akismet Anti-Spam

スパムコメントに困ったらコレを入れましょう。
ちなみに私はコメント欄を閉じました。笑
コメント欄の閉じ方は、コチラに記載しています。

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ワードプレス自体をアップデートすると、たまに不具合が起きます。
私は、使っているテーマが、一時的に使えなくなってしまったことがありました。
そんな時に、一度アップデートしたワードプレスを、元に戻すためのプラグインです。
出来れば使いたくないですね・・・

プラグインを入れたら、次はGoogleアナリティクス、
Googleサーチコンソールの設定をしていきましょう。

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