関東で景色が良く、ご飯も食べれるドライブコースを探している。
正丸峠って聞いたことあるけど、どんな感じなの?
こんな疑問にお答えします。
目次
1.正丸峠は初心者注意の狭い峠道
2.優しいおばちゃんと美味しいご飯がある奥村茶屋
先日、私が訪問した感想を含めて記載していきます。
正丸峠は初心者注意の狭い峠道
正丸峠は、初心者注意の非常に狭い峠道です。
正丸峠とは
正丸峠は、東京から秩父方面に向かう途中にある峠道です。
東京から秩父方面と聞くと、国道299号線を使いますが、
国道299号線にあるトンネルの南側あたり位置しています。
後程記載しますが、頂上付近には奥村茶屋という茶屋があり
食事もでき、景色も良いです。
春は桜やツツジ、夏は涼しく、秋は紅葉がキレイな絶景スポットです。
冬は。雪対策は必須ですが、絶景とのことです。
正丸峠は、イニシャルDでも有名になった峠道です。
マンガ中でも、「荒れた路面」や「ピョンピョン跳ねる」という描写もある通り
路面状況も悪く、非常に狭い道です。
場所によっては中央線にキャッツアイ(凸凹した反射するやつ)が設置されており、
速度が遅くても非常に走りにくいです。
心霊スポットとしても有名らしいが、怖くない
正丸峠で検索すると、心霊スポットと出てくるのを見かけて
少し嫌になった方もいるかもしれません。
人面犬が出るとか、100km/h走っていても女性が追いかけてくるとか、
いろいろ出てきますね。
(そもそも100キロも出せるような道ではありません。笑)
ただし、実際に昼間行った感じだと、怖さゼロです。
そもそも、何か特殊な事件があったわけでも無さそうなので
恐らく事故などが火種となっているのでしょう。
先ほども少し記載しましたが、イニシャルDで有名になった地ですので、
走り屋の事故も多かったのだと思います。
そういった場所なので、話がどんどん膨れ上がったと思われます。
事故で心霊スポットになるのであれば、日本全国が心霊スポットです。(笑)
とは言え、夜の訪問はオススメできません。
昼間でも走りにくい狭い道で街灯もありませんので、けっこう危ないです。
優しいおばちゃんと美味しいご飯がある奥村茶屋
正丸峠の頂上付近には、奥村茶屋という店舗があります。
絶景+優しいおばちゃん+美味しいご飯
奥村茶屋は、創業80年とのことで、歴史の深い店舗です。
建物も古く、高規格な店舗ではありませんので、その前提で記載していきます。
私の感想として、このレベルの茶屋がこの場所で現在も営業していること自体、
いろんなドライブインなどを見てきた私には奇跡のように感じます。
(もっとも、奇跡ではないのですが、それは後程解説しますね。)
食事メニューはザックリ以下の通りです。
- 名物 炭火焼ジンギスカン:1800円(ライスなど無し)
- ライスセット(ライス+味噌汁):350円
- 正丸丼(味噌ダレの豚丼):850円
- うどん、そば類:600~800円ほど
ジンギスカンが割高に感じますが、炭火焼で七輪が出てきますし
野菜もたくさん入っており、相場くらいだと思います。
先ほども少し書きましたが、この場所でこの値段で出せることが素晴らしいです。
企業努力を感じる
先ほど、このレベルの茶屋がこの場所で営業を続けていること自体、
奇跡に感じると記載しました。
でも、人が来ない中でも、しっかり稼いでいく努力を感じます。
席が余っていても、従業員キャパが来ると満席と言う(笑)
一見、不親切のように思えますが、出来る以上のことをしないのは英断です。
お客さんに対して一組一組シッカリ対応する=常連に繋がる、です。
限定ステッカー+更新頻度も頻繁
ここのお店では、限定ステッカーがあることでも有名ですが、
ステッカーの更新頻度がかなり頻繁です。
少なくとも、春夏秋冬で新デザインが発行されているようで、公式Twitterを見ると、
年に10種類近くの種類が出ているようです。
お店の棚には、置ききれないほどの歴代ステッカーが置いてあります。
「良い商売だなぁ~」と嫌味を言う人もいますが、ファンを作るための
そして生き残るための立派なビジネスです。
子連れでも問題なし
私の家族ドライブという性質上、子連れ視点で少し書いていきます。
設備的には古いですが、清掃はされており、よほど気になる方で無い限り
子連れでも抵抗は無いと思います。
トイレも古い割にキレイではありますが、うちの子はボットン便所にビビりまくりでした。
スマホなどを落とす人も多いらしく、手ぶらで行きましょう。
(古いを連発してスミマセン・・・)
また、車の通りが少ない故、外を歩かせるときは油断しがちですが、
スピードを出した車や、Uターンする車が来る場合もありますので注意です。
そもそも、ここに行こうとするご家族であれば問題ないと思いますが
車に乗り慣れている子でないと、道中厳しめです。
乗車時間的な意味でも、道路状況的な意味でもです。
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お出かけスポット
正丸峠の奥村茶屋が最高すぎた話【限定ステッカーでビジネス力も感じる】
関東で景色が良く、ご飯も食べれるドライブコースを探している。
正丸峠って聞いたことあるけど、どんな感じなの?
こんな疑問にお答えします。
目次
1.正丸峠は初心者注意の狭い峠道
2.優しいおばちゃんと美味しいご飯がある奥村茶屋
先日、私が訪問した感想を含めて記載していきます。
正丸峠は初心者注意の狭い峠道
正丸峠は、初心者注意の非常に狭い峠道です。
正丸峠とは
正丸峠は、東京から秩父方面に向かう途中にある峠道です。
東京から秩父方面と聞くと、国道299号線を使いますが、
国道299号線にあるトンネルの南側あたり位置しています。
後程記載しますが、頂上付近には奥村茶屋という茶屋があり
食事もでき、景色も良いです。
春は桜やツツジ、夏は涼しく、秋は紅葉がキレイな絶景スポットです。
冬は。雪対策は必須ですが、絶景とのことです。
正丸峠は、イニシャルDでも有名になった峠道です。
マンガ中でも、「荒れた路面」や「ピョンピョン跳ねる」という描写もある通り
路面状況も悪く、非常に狭い道です。
場所によっては中央線にキャッツアイ(凸凹した反射するやつ)が設置されており、
速度が遅くても非常に走りにくいです。
心霊スポットとしても有名らしいが、怖くない
正丸峠で検索すると、心霊スポットと出てくるのを見かけて
少し嫌になった方もいるかもしれません。
人面犬が出るとか、100km/h走っていても女性が追いかけてくるとか、
いろいろ出てきますね。
(そもそも100キロも出せるような道ではありません。笑)
ただし、実際に昼間行った感じだと、怖さゼロです。
そもそも、何か特殊な事件があったわけでも無さそうなので
恐らく事故などが火種となっているのでしょう。
先ほども少し記載しましたが、イニシャルDで有名になった地ですので、
走り屋の事故も多かったのだと思います。
そういった場所なので、話がどんどん膨れ上がったと思われます。
事故で心霊スポットになるのであれば、日本全国が心霊スポットです。(笑)
とは言え、夜の訪問はオススメできません。
昼間でも走りにくい狭い道で街灯もありませんので、けっこう危ないです。
優しいおばちゃんと美味しいご飯がある奥村茶屋
正丸峠の頂上付近には、奥村茶屋という店舗があります。
絶景+優しいおばちゃん+美味しいご飯
奥村茶屋は、創業80年とのことで、歴史の深い店舗です。
建物も古く、高規格な店舗ではありませんので、その前提で記載していきます。
私の感想として、このレベルの茶屋がこの場所で現在も営業していること自体、
いろんなドライブインなどを見てきた私には奇跡のように感じます。
(もっとも、奇跡ではないのですが、それは後程解説しますね。)
食事メニューはザックリ以下の通りです。
ジンギスカンが割高に感じますが、炭火焼で七輪が出てきますし
野菜もたくさん入っており、相場くらいだと思います。
先ほども少し書きましたが、この場所でこの値段で出せることが素晴らしいです。
企業努力を感じる
先ほど、このレベルの茶屋がこの場所で営業を続けていること自体、
奇跡に感じると記載しました。
でも、人が来ない中でも、しっかり稼いでいく努力を感じます。
席が余っていても、従業員キャパが来ると満席と言う(笑)
一見、不親切のように思えますが、出来る以上のことをしないのは英断です。
お客さんに対して一組一組シッカリ対応する=常連に繋がる、です。
限定ステッカー+更新頻度も頻繁
ここのお店では、限定ステッカーがあることでも有名ですが、
ステッカーの更新頻度がかなり頻繁です。
少なくとも、春夏秋冬で新デザインが発行されているようで、公式Twitterを見ると、
年に10種類近くの種類が出ているようです。
お店の棚には、置ききれないほどの歴代ステッカーが置いてあります。
「良い商売だなぁ~」と嫌味を言う人もいますが、ファンを作るための
そして生き残るための立派なビジネスです。
子連れでも問題なし
私の家族ドライブという性質上、子連れ視点で少し書いていきます。
設備的には古いですが、清掃はされており、よほど気になる方で無い限り
子連れでも抵抗は無いと思います。
トイレも古い割にキレイではありますが、うちの子はボットン便所にビビりまくりでした。
スマホなどを落とす人も多いらしく、手ぶらで行きましょう。
(古いを連発してスミマセン・・・)
また、車の通りが少ない故、外を歩かせるときは油断しがちですが、
スピードを出した車や、Uターンする車が来る場合もありますので注意です。
そもそも、ここに行こうとするご家族であれば問題ないと思いますが
車に乗り慣れている子でないと、道中厳しめです。
乗車時間的な意味でも、道路状況的な意味でもです。
おわり
正丸峠に訪れる際の参考になると嬉しいです。
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