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【初心者向け】ブログ記事の書き方【構成をテンプレート化しよう】

【初心者向け】ブログ記事の書き方【構成のテンプレート化が大切】
ブログを始めたが、記事ってどう書けばいいの?
どんな記事を書けばいいのかわからない。
こんな疑問にお答えします。

目次

1.ブログの記事は、誰かの悩みを解決することを考える
2.ブログ記事は、キーワード選定が重要

このブログを始めて半年がたち、やっと安定的に収益が生まれ始めました。
最近ではGoogleで1位も2記事ほど獲得しています。
とは言え、まだまだ初心者の私が、ブログ記事の書き方について
初心者目線で解説していきます。

ブログの記事は、誰かの悩みを解決することを考える

ブログ記事を書くにあたって誰かの悩みを解決することを考えましょう。
ここについて解説していきます。

誰かの悩みを解決する

まず大切なことは誰かの悩みを解決することです。
今見て頂いているこの記事は
「ブログ記事の書き方がわからない」
という悩みを持つ方に対する記事です。

具体的には、以下に当てはまればOKでしょう。

  • ○○のやり方がわからない
  • ○○について知りたい
  • ○○って使いやすいの?
  • ○○の部品の型番は?
  • ○○の製品を他の製品と比較したい

とは言っても、なかなか思い付かないですよね。
そんな時は、自分の悩みを解決しましょう。
自分が過去に悩んで解決した内容でOKです。

あなたが悩んでいること、過去に悩んだことは
同じ悩みを持つ誰かが必ず存在します。

最初は自分の書ける記事でOK

あなた

「自分の書きたいことを書いちゃだめ」ってよく言われるけど・・・

という悩みを持つ方もいるかと思います。
これは、相手の悩みを解決する、自分本位の記事を書かない
という意味では正しいです。

が、特に初心者においては、気にしすぎると全然進まなくなってしまいます。
最初は、意識しつつも、自分の書ける記事を書いていくのが良いかと思います。

重要なのは、自分の書ける内容でありつつも、
誰かの悩みを解決する内容にしていきましょう。

例えば、以下のような感じです。
自分の感想が先に来ていますが、結果的に誰かの悩み解決に繋がっていますよね。

  • このイヤホン、ココがよかったけど、ココが少し使いにくい
    ⇒イヤホンの購入を検討している方の悩みを解決
  • あそこのキャンプ場、少し遠いけど、トイレがキレイだった
    ⇒ファミリーキャンプで、トイレが心配な方の悩みを解決

このように、なんでもOKです。

ブログの構成のテンプレートを作る

あなた

理屈は分かったけど、具体的にどうやって文章を書けばいいの?

という疑問があると思います。
これは、ブログ界でも有名な、マナブさんのおっしゃっていることが参考になります。

ポイント

主張⇒理由⇒具体例⇒反論への理解⇒主張⇒理由⇒主張

この順で書くと良いと言われており、私も実際にやってみて良いと思います。
例は後程紹介していきます。

その前に、見出しのお話しをしておきます。
淡々と文章を書いていくよりも、見出しを付けて区切った方がわかりやすくなります。
適切な見出しは、SEO(検索エンジンへの最適化)的にも有利となります。

ブログで使うのは、主に大見出しと中見出しです。
私はたま~に小見出しを使ったりします。
ブログにおいては、大見出しのことをH2見出しと呼んだりします。
その他の呼び方は以下の通りです。

  • H1見出し:タイトル
  • H2見出し:大見出し
  • H3見出し:中見出し
  • H4見出し:小見出し

(それぞれ、H2タグなどと呼ぶこともあります。)

それでは、この構成と見出しの概念を使って、例を紹介していきます。

タイトル(H1見出し)

導入文、見出し

大見出し(H2見出し)

~主張~
まず、自分の言いたいことを主張する。
(例1:この商品はオススメです。)
(例2:このやり方は○○です。)

中見出し(H3見出し)

~理由~
主張に対して理由を書いて説明する。
(例1:この商品がオススメな理由は、○○です。)
(例2:このやり方をする理由は○○です。)

中見出し(H3見出し)

~具体例~
具体例を書く

小見出し(H4見出し)(無くてもOKです。)

~具体例①~
具体例を書く
(例1:ボタンが大きく電源が入れやすいからです。)
(例2:このやり方の手順①は○○です。)

小見出し(H4見出し)(無くてもOKです。)

~具体例②~
具体例を書く
(例1:電源ボタンを押してから立ち上がるまで早いからです。)
(例2:このやり方の手順②は○○です。)

大見出し(H2見出し)

~反論への理解~
上で書いたことに対する読者の疑問を予測して書く
(例1:でも△△の商品の方が良いのでは?)
(例2:でも△△のやり方の方が効率が良いのでは?)

中見出し(H3見出し)

~主張~
反論への理解に対する主張を書く
(例1:△△の商品は、ボタンが大きすぎて押しやすいが目立つ)
(例2:△△のやり方は、始める効率は良いが、維持が大変))

中見出し(H3見出し)

~理由~
反論への理解に対する主張の理由を書く
(例1:実際に△△を買っちゃって、使い勝手が悪かったから)
(例2:実際に△△でやってみて、今大変だから)

中見出し(H3見出し)

~主張~
最後に主張を書く
(例1:だから、○○の製品がオススメです。
(例2:だから、○○のやり方がオススメです。)

例として書いてみましたが、特にこの方法を絶対に守らなければいけない
ということもありません。
私は、記事によって崩しています。
例えば、以下のような感じです。

  • 主張と理由と具体例を同じ中見出しに書いて、複数の主張を書く
  • 理由=具体例にする
  • 今見て頂いているこの記事は、反論への理解連発です。

この書き方が大事というわけでなく、
この書き方を参考に自分の書き方を見つけてみてください。

ブログ記事は、キーワード選定が重要

あなた

書き方はわかったけど、どんなタイトルや内容にすればいいの?

という疑問があると思います。
ここでは、ブログ記事を書く際のキーワード選定について解説していきます。

キーワード検索を行い、キーワードを決める

あなた

キーワードって何??

と、最初は思うかもしれませんね。
例えば、この記事であれば「ブログ 書き方」です。

そもそもブログ記事は、Google検索での流入が最も多いです。
この際、悩みを持つ人が「どのように検索するか」を調べるのがキーワード検索です。
このキーワード検索を行う方法を紹介します。

  • 何について書くか決める
    ⇒例えば、以前買ったイヤホンのレビュー記事を書きたい
  • どのようにレビューを見たい時に、どのように調べるか考える
    ⇒「型番 レビュー」とかで調べますよね。
    例えば、「ATH-ANC300TW レビュー」
  • 本当にこのキーワードで検索されているか調べる
    ⇒実際にGoogleの検索窓に入れて、検索候補が出るか確認する。
  • また、ラッコキーワードというツールを活用する。
    (ラッコキーワードの使い方は別記事で解説します。)

関連するキーワードで記事をたくさん書く

簡単なキーワード検索については、上記で解説しました。
ただ、その1記事だけでは不十分なんです。
関連するキーワードで記事を増やしていく必要があります。
先ほどのイヤホンの例だと少し難しいので、私のブログを例にしていきましょう。

私は、私の車についての記事を多く書いています。
車名は「ランドクルーザープラド」型式は「KD-KZJ78W」です。
通称「78プラド」と呼ばれています。

先ほどのラッコキーワードで「78プラド」と検索すると、
かなり多くのキーワードが表示されます。

  • 78プラド カスタム
  • 78プラド 中古
  • 78プラド 燃費
  • 78プラド 公開
  • 78プラド 維持費
  • 78プラド シートカバー
  • 78プラド ナロー
  • 78プラド 内装
  • 78プラド 高等
  • 78プラド 故障
    ・・・

その大量に表示されるキーワードについて、片っ端から記事を書いていきます。
(と言っても、ある程度被っていたりしますし、自分の書けない記事もあります。)
結果、今この記事を書いている時点で、78プラド関連の記事は19記事です。

関連記事同士リンクを貼ったりし、今ではGoogle検索で1位の記事もあります。
例えばこの記事は、「78プラド ステアリング サイズ」というキーワードで1位です。

ラッコキーワードでのキーワード検索方法は別記事で解説しようと思います。

おわり

ブログ記事の書き方について、ご理解頂けると嬉しいです。

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