センゴクアラジンポータブルガスストーブ【失敗しない購入】レビュー

センゴクアラジンのポータブルガスストーブが気になるけど
使用感ってどうなの？実際の温まり方はどう？
こんな疑問にお答えします。

アラジンと聞くと敷居が高い感じがしますが、
ポータブルガスストーブはCB缶（カセットコンロと同じガス缶）で使うことができ
割とお手軽です。サイズもコンパクトです。

センゴクアラジンのポータブルガスストーブを2年前に購入しました。
実際に使用してみてのレビューを紹介します。
キャンプ場での使用感もあります。

そして、夏にこの記事を書いた理由です。
キャンプ用のストーブって、需要が多くなく
中途半端に人気があるため、けっこう売り切れます。
秋前には買っておいた方がいいでしょう。
そのために、今から悩んでください。

各部の紹介【デザインは最高】

このポータブルガスストーブ、デザインが最高で機能が満載です。
そして、CB缶で使えるガスストーブなことが最大の特徴ですね。

では、実際に写真を交えて紹介していきましょう。

ポータブルガスストーブってこんなストーブ

まず、概要を紹介していきます。

このストーブは、石油ストーブで有名なアラジンから
「センゴクアラジン」というブランドで販売されているガスストーブです。

センゴクアラジンというブランドは、
アラジンと家電等をOEMで作っている千石という会社のコラボブランドです。

そしてこのストーブ、色が豊富なんです。

と、多彩なラインナップです。
（私の持っているものは、緑です。）

そして、このストーブの最大の特徴、それはガス炊きであること。
それもCB缶（カセットコンロとかに使うガス缶）をセットして使います。
灯油だと、取扱が面倒なので、お手軽に温めたい時は便利ですね。

使い方【カセットコンロと同じ】

次に、機能面の紹介をしていきましょう。

まず、両サイドのロックを外すと、カバーが写真のようにがばっと外れます。

CB缶のセット方法はカセットコンロと同じく、切り欠き部分を合わせるようにセットし、
つまみを下ろします。
そして、使い方がよくわからない機構があり、このロックを外すと、こんな風に開きます。
燃焼状態でも見るんでしょうか？
つまみを回すとガス量調整で。一番左が点火です。
運転中はシューって小さい音がします。ガスの音ですね。
火はこんな感じでつきます（※ちゃんとカバーをしてからつけましょう。）

そしてこのストーブ、このような構造ですので横からの輻射熱はほとんどありません。
上から熱が抜けてくるので対流で温めるタイプです。
後ほど書きますが、コレがけっこう暖かさに効いてきます。

また、純正の巾着袋がついており、アラジンのマークがあるだけでオシャレです。

安全装置が豊富

そしてこのストーブ、安全装置が4つもついています！

安全装置豊富で嬉しいですね。

レビュー【パワー不足を感じる】

では、実際に使用してみたレビューです。

春秋のデイキャンプで使用

まず、パワー不足を感じます。
他のキャンプ用ストーブと出力を比較してみましょう。
（比較するストーブは全て石油ですが。）

若干弱めですが、他のストーブに比べて極端に劣っているわけではありませんね。

反射板って大事なんですね。

そして、仕様上、弱火で4時間20分、強火で1時間40分でガスが無くなります。
仮に1泊2日で使用すると、CB缶がめっちゃ必要です。
メインのストーブで使うには、あまりオススメできません。

ただ、カセットコンロと同じCB缶で温まるというお手軽さが最大のメリットです。

サイズ感はW320×D335×H390mm、重さが約5.7kgとコンパクトです。
車にもパッと積み込めるサイズ感です。

他の道具と組み合わせる

スノーピークのIGTテーブルと合わせると、こんな感じにフィットします。
このポジションでのメリットは、子供の手が届きにくいことです。
子供がいるとお座敷スタイルが便利ですよね。
でも、すぐに手が届くのがデメリットです。
少し遠くにストーブも置けてお気に入りのポジションです。

そして、

って、思いました？？
コレ、ストーブファンって言って、熱でファンが回るんです。
熱を電気に変換してファンを回すので、電池いらずで
ストーブが温まると勝手に動き出します。
そして、上に行った暖かい空気を前に飛ばしてくれる優れものです。
薪ストーブで使われるらしいのですが、応用してみました。

出力不足で悩んでいる方がいたら使ってみてください。
私の使っている商品は、カバーが付いています。
カバーが付いている商品少ないんですよね。