ワードプレスを始めたんだけど、投稿と固定ページの違いは何?
そもそもどうやって作るの?
こんな疑問にお答えします。
目次
1.投稿はコンテンツ、固定ページはサイト情報を入れる
2.投稿、固定ページそれぞれの作成方法【アフィンガー5を例に解説】
ワードプレスでのブログを始めたばかりだと、
投稿と固定ページの使い分けがイマイチわかりませんよね。
今回はこの違いと、それぞれのページの作り方について解説していきます。
投稿はコンテンツ、固定ページはサイト情報を入れる
コンテンツは投稿に入れる、その他のサイト情報等は固定ページに入れる
という認識でOKでしょう。
この具体例について記載していきます。
ブログ型でもサイト型でも同様です。
投稿にはコンテンツを入れる
投稿は以下の場合に適しています。
- ブログ記事
- 日記
- コラム
- 等
とりあえずブログ記事を書こう!と言う場合は投稿ですね。
わかりにくい場合、後程説明する固定ページに当てはまらないものは投稿
という認識で大きな間違いは無いと思います。
また、投稿の特徴としてカテゴリ分けやタグ付けができます。
特にカテゴリ分けは重要で、同様のカテゴリ内の記事を充実させることにより
カテゴリ自体が、どんどん強くなっていくことです。
適切なカテゴリ分けを行い、記事を書いていきましょう。
これが強くなってくると、カテゴリページがGoogle検索上位ということもあります。
固定ページはサイト情報を入れる
固定ページは、以下の場合に適しています。
投稿よりハッキリしていますね。
- トップページ
- サイトマップ
- お問い合わせページ
- プライバシーポリシー
- プロフィールページ
- ランディングページ
他にも、会社であれば会社情報やアクセスが該当しますね。
特徴としては、固定ページをカテゴリ分けすることができません。
それぞれ独立したページとなります。
そのページ単体で完結できる内容が求められます。
ただし親となる固定ページに子ページを設けることができますので、
例えば、親ページを会社紹介としたら、社長あいさつやアクセス等を子ページで
作成することもできます。
投稿、固定ページそれぞれの作成方法【アフィンガー5を例に解説】
初心者の方向けに、それぞれのページの作成方法を解説していきます。
投稿ページの作成方法
投稿の新規作成方法は画像の通りです。簡単ですね。
押すとこのような画面になります。タイトルを決めて打ち込みます。
タイトルの決め方は、別記事で解説していきます。
使用しているテーマと入れているプラグインにもよりますが、
デフォルトでは表示される画面は、ブロックエディタという入力方法になっています。
ブロックエディタは、これからメインとなる入力方法ではありますが、
少々使いにくいことがあります。
初めての方はブロックエディタで慣れた方がいいですが、
クラシックエディタを使ってみるのもありです。
クラシックエディタとは、古い入力方式ですが、直感的に操作ができます。
方法として、「Classic Editor」というプラグインを使うのもありですし
アフィンガー5であれば、上の図の赤枠の箇所をクリックすることでクラシックモードに変わります。
クラシックモードになると、赤枠左側の箇所から文字の装飾ができます。
また、右側の赤枠の箇所から、カテゴリー、タグ、アイキャッチ画像などを選択します。
また、画面を下にスクロールすると、以下のような画面になります。
ポイントは以下の3点です。
- メタキーワード
記事のキーワードとなる言葉を書きます。
メタキーワードは、最近では効果が薄れているとのことで、私は入力していません。 - メタディスクリプション
記事の概要説明を120文字程度で記入します。 - リダイレクトURL
同じ内容で新しい記事を書いたときなど、違う記事に転送できます。
その場合は、転送先のURLを入力します。
また、一時保存すると、投稿一覧のページに出てくるようになります。
この画面でクイック編集を押すと、タイトル、スラッグ、投稿日、カテゴリー、タグ
を入力することができます。
投稿日は未来日を入力することで、予約ができます。
固定ページの作成方法
次に固定ページの作成方法ですが、基本は投稿と同様です。
固定ページ一覧からのクイック編集画面が少し変わってきます。
違うのは以下の点です。
- 親
親となるページを選択します。 - 順序
固定ページを、例えばサイドメニューなどに表示させる際
順番を変えたいことが出てくると思います。
この数値を入力することで、手動で順番を変更できます。 - テンプレート
使用するテンプレートを選択します。
テンプレートは事前に作成しておきましょう。
おわり
ブログの投稿と固定ページの違いがご理解頂けると嬉しいです。